今日はこの永遠の論争に終止符を打ちます!!!
こんにちは!たいちゃんパパです!
みんな大好きウインナー!!!
皆さんは焼く派ですか?それとも茹でる派ですか?
それぞれの良いところは当然あります。
私はどちらも大好きです(笑)
でも皆さん、こんな経験はありませんか?
- 焼いた時に皮が破れてしまって肉汁が溢れてしまった
- 焼くと皮だけ焦げて中まで温まってなかった
- ボイルしすぎてふにゃふにゃになってしまった
もちろん私も経験があります(笑)
特に焼いちゃうと皮が破けちゃうんですよね・・・。
でも、大丈夫です!ご安心ください!
今日は超簡単な方法で
料理が超苦手なパパでも絶対にできる
しかも最高に美味しいウインナーの焼き方を伝授します!
その方法とは
なんじゃそりゃ!!!!
って声が聞こえて来そうですね(笑)
たいちゃんパパはお肉の営業マンです。
仕事柄、10年以上あらゆるお肉を料理して食べてきました。
お肉の料理方法についてはこの記事をご参照ください。

当然、ウインナーも例外ではありません。
スーパーの売り場に並んでいるウインナーはほぼ全て食べたことがあります(笑)
それにこの方法は
私が実際にスーパーで試食販売を繰り返し
試食したお客様からも太鼓判を貰った方法です。
是非、料理が苦手なパパも次の日曜日の朝にでもチャレンジしてみてください!
ママもきっと大喜びですよ!
それに、超簡単なので是非今日から試してみてください!
では、詳しく見ていきましょう!
最高のウインナーの焼き方:茹で焼きについて
それでは早速、茹で焼きの方法について書いていきます。
とっいっても手順は超簡単!
たったこれだけ4ステップ!

これが全てです(笑)
お急ぎの方はここをスクショして離脱してください(笑)
お時間がある方はお付き合い頂ければ幸いです。
まさに、焼きと茹でのいいとこどりです。
それでは順番に解説していきます。
①熱したフライパンにウインナーを投入

テフロン加工でも鉄でも、フライパンの材質は何でも構いません。
ただし、一つだけ注意点があります。
それは、油をひいてはいけません!
理由は、皮が破れてしまうからです。
高温に熱した油をひいたフライパンにウインナーを入れると
間違いなく皮が破裂します。
ウインナーの皮は、パリッと感を出すために非常に薄く作られています。
そのため、急な温度変化には耐えられません。
皮が破れると、旨味のもとである肉汁も一緒に溢れ出てしまいます。
ですから、ウインナーを投入する際は油をひかない
これが正解です。
ウインナーを投入する際は油をひかずそのまま投入する!
②ウインナーの高さの半分程度水を入れる

この半分くらいというのがポイントです。
というのも、ウインナーが浸るまで水を入れたらボイルと変わりません(笑)
それに次の工程までの時間も倍かかります。
いかに簡単に、かつ美味しく仕上げるかが重要なのです。
お急ぎであれば3分の1くらいの高さの水でも問題なくできます。
③水が完全に蒸発するまで放置する

完全に蒸発するまでです。ポイント。
この段階でウインナーのジューシーさが決まります。
そもそもウインナーのジューシーさは何で決定するのでしょうか?
・・・そう。肉汁です!
では肉汁とは???
これは、豚肉の脂に由来します。
この脂が溶けることで、あの溢れるジューシー感を作っているのです。
豚肉の脂の融点は28~48度くらい。
この工程で、ウインナーに閉じ込められた
旨味の塊である脂をしっかりと、ゆっくり溶かしていきます。
そして、その溢れる旨味をウインナーに閉じ込めるのです。
さらにこの工程の良いところは、放置できること!
完全に蒸発するまではほったらかしで構いません(火には十分注意しましょう)。
この時間に別の料理を作ったり、片付けをしてしまえば時短にもなりますね!
完全に水が蒸発するまで放置して時間を有効活用する!
④弱~中火で1分程コロコロ焼く

完全に水が蒸発した状態です。
この時、すでにウインナーは肉汁が今にも溢れ出そうなくらいパンパンになっています。
この状態を保ったまま、皮目をパリッと焼いて仕上げます。
パンパンの状態なので、焼きすぎにはくれぐれも注意してください!
また、この状態は非常に皮が破けやすくなっています。
常にコロコロと動かして、熱が1点に集中しないようにすることがポイントです。
皮を炙るイメージですね。
常にコロコロと動かして皮をパリッと焼き上げて仕上げる
出来上がり

出来上がりです。
写真では伝わりにくいですが、もうパンパンにウインナーは張っています。
見るからにパリッとしているのが分かる状態です。

実際に食べてみてもその通り!
噛んだ瞬間にパリッと弾けるウインナー
同時に溢れる肉汁
口の中いっぱいに広がるウインナーの旨味
・・・・たまりません(笑)
ご飯のお供にも当然相性抜群ですが
これからの時期、やっぱりキンキンに冷えたビールとの相性は言うまでもないですね!
書きながら飲みたくなってきました(笑)
まとめ:今日からすぐにできる!茹で焼きは超簡単で最高のウインナーの食べ方
簡単ではありますが、まとめになります。
- 脂をひかずにウインナーを投入し
- ウインナーの高さの半分ほどの水を入れ
- 完全に水が蒸発するまで放置し
- 皮を炙るイメージでパリッと焼き上げて仕上げる
たったこれだけです。
本当に今日から是非実践してみてください。
今までのウインナーの概念が変わるかもしれません!
ちなみに、ウインナーの肉汁をより楽しみたいのであれば
オールポークウインナーといって、原材料に鶏肉が入っていないものがおすすめです。
鶏肉が入っているウインナーは、安価な分どうしても肉汁感が薄れてしまいます。
また、風味も全く変わってきますね。
味や肉汁を重視するのであれば絶対にオールポーク一択です。
下のリンクに代表的なオールポークウインナーを貼っておきます。
もしお時間があれば参考にされてみてください。
誰しも見たことはあるウインナーばかりですよ。
それでは、本日もお読み頂きありがとうございました!
お肉系料理シリーズ、意外と好評だったので恐らく続きます(笑)
次回も是非、お楽しみに!
Twitterも是非覗いてみてください!
目指せ!来月までにフォロワー様500人!!!
たいちゃんパパでした!