子育て・家庭・人生論

【必見】全てに共通する超お得な買い物方法!営業11年目のプロが伝授します!

 

PC買いたい君
PC買いたい君
今使ってるパソコンも結構古くなってきたし、そろそろ新しいのが欲しいなー。色々聞きたいから直接店舗にいって話を聞いてみようかな。

 

新築買いたいさん
新築買いたいさん
子どもが産まれて家族も増えたし、マイホームも検討しようかしら。今度住宅展示場にいってハウスメーカの人に話を聞いてみようかな!

 

こういった、自分の経験の浅い分野のものを購入しようとしている方々へ向ける記事です。

 

 

こんにちは!たいちゃんパパです!

みなさんは、自分の欲しいものを買って後悔したことはありませんか?

 

  • 営業員の話術が巧みでつい購入してしまったが、良く調べれば他にも安くて良いものがあった。
  • その商品が安いか高いかは感覚でしか分からず、購入後にネットで調べたら全く同じ商品が安く売っていた。
  • 話を聞いてみるだけのつもりが、ついつい流れで契約、購入してしまった。

 

私も苦い経験があります。

それは新入社員当時、新生活のお供のパソコンを購入しに家電量販店に行った時のことです。

 

たいちゃんパパ
たいちゃんパパ
オススメとかも色々聞きたいし、店員さんに話を聞きに行こう!

 

くらいの軽い感じで行きました。

新しい生活と初任給を貰えた嬉しさで舞い上がっていたのを今も覚えています。

 

しかし、営業経験を積んだ今なら分かります。この考えが大間違いだったと。

営業マンからしたら、カモ以外の何物でもありません(笑)

 

案の定、たいちゃん青年は営業マンの一番のお勧めの商品を購入。

 

営業マン
営業マン
お客様!こちらのPC、今年めちゃくちゃ売れてるんですよ!新生活を始める方に大人気です。お値段はこちらになってますがキャンペーン中でさらにお値引きがありまして、ポイント還元もあり・・・うんぬんかんぬん・・・

 

こんな感じで購入。後日何気なくネットで買ったパソコンを調べると購入した値段よりも全然安く売ってました。

・・・もうね、まじで

 

たいちゃんパパ
たいちゃんパパ
や・ら・れ・たーーーー!!!

 

って思いましたよ(笑)

ではどうすればこういった事態を防ぎ、お得な買い物をすることができるのか?

その方法はただ一つです。

 

モノの相場を知ること!!!

 

これに尽きます。

さらにこのモノの相場を知るという概念はモノを購入する際だけでなく

自分がモノを売る際にも超重要な考え方になってきます。

今回の記事では、営業一筋11年目のたいちゃんパパが

 

  • モノの相場を知るとは一体どういうことか?
  • モノの相場を知ることはどうして重要なのか?
  • ではモノの相場を知るためにはどうすればいいのか?

 

を、順を追って超詳しく、現役の営業マン目線で解説します。

特にこれから

 

  • マイホーム購入を考えている方
  • マイカー購入を考えている方
  • 新生活スタートにあたり、家電一式の買い替えを検討している方

 

などの大きな出費を伴うイベントを控えている方には必読の内容となっています。

分野は違えど、概念は全て同じです。あらゆる分野で応用の効く内容となっています。

是非、お時間が許す限り最後まで読んでみてください。

 

 

モノの相場を知るとは一体どういうことか?

 

 

それでは、モノの相場を知るとは一体どういうことなのでしょうか?

結論から言うと

その時の需要と供給に見合った適正な価格を知ること

です。

 

相場知らない君
相場知らない君
で、需要と供給に見合った適正な価格って結局どういうこと? 

 

と思われた方も大丈夫です。詳しく解説します。

 

需要>供給

かなり極端な例ですが、スーパーに売っている卵を考えてみてください。

だいたい卵って、10個入りで安くて100円~

高くても250円くらいですよね。

しかし、仮に日本の養鶏場の9割が鳥インフルエンザの影響で壊滅的な状況になったとします。

こうなると市場への供給は極端に減ることになりますよね。

しかし、卵を買いたい人はどうしても買いたいわけです。

どうしても買いたい人は多少価格が高くても買っていきます。

これがつまり、 需要>供給 の状態です。

この状態だと卵が10個入りで1000円とか1500円くらいまで価格が暴騰することも考えられます。

 

需要<供給

では逆に、仮に卵を爆発的に産みまくる鶏が突然変異で発生したとします。

この鶏が日本中の養鶏場で普及したと仮定、当然市場には大量の卵が溢れかえります。

卵を買っても買っても、スーパーには消費しきれない卵が溢れかえることになります。

これがつまり 需要<供給 の状態です。

この状態だと、10個入りの卵が50円とか30円くらいまで暴落することも考えられます。

 

たいちゃんパパ
たいちゃんパパ
昨年末~今年の冬にかけて、野菜の価格が非常に安くなったことは皆さんの記憶にも新しいかもしれません。あの状態こそまさに需要<供給の状態でした。新型コロナウイルスの影響で、飲食店向けに卸していた野菜が行き場を無くしその野菜が市場に溢れかえったわけです。

 

さて、ここで皆さんも少し考えてみてください。

10個入りの卵が1500円

一方で10個入りの卵が30円

これが高いか安いかは一目で分かりましたよね?

それではどうして卵が高いか安いかの判断できたのでしょうか?

それは皆さんが卵の適正な価格(現状の相場)を知っていたからす。

つまりこれがモノの相場を知る、知っているということに他なりません。

 

一方でモノの相場を知らない状態とはどういことなのでしょうか?

かなり専門的な内容になり恐縮ですが、これをみなさんどう思いますか?

私の業界に関わる内容です。

 

  1. 米国産のショートプレートが㎏あたり1000円を超える価格を付けた。
  2. 豪州産の牛ランプ肉が㎏あたり550円の価格を付けた。

 

おそらく、読者の方の大半は文章の意味さえ全く分からないと思います。

読者の方はそれで大丈夫です(笑)

しかし、食肉業界に携わっている方や

その渦中に10年以上居続けている私からすれば、一目瞭然!!!

 

①は余りにも異常相場!全くもって買い時ではない!!!

②は大暴落した価格。どう考えても底値なので買いこめるだけ買いこむべき!

 

という判断をくだすことができます。

しかし、文章の意味さえ理解できない方は判断も何もできませんよね。

そう、これがモノの相場を知らない状態です。

モノの相場を知らないと買いどきなのか、それとも今が買い時ではないのか

全く判断すらつきませんよね。

 

モノの相場を知るとは

モノの適正な価格が分かる状態のこと

 

モノの相場を知ることはどうして重要なのか?

 

 

それでは、モノの相場を知ることはどうして重要なのでしょうか?

それは一言でいうと、お得に買い物をするためです。

営業マンから提示された価格が適正なのか?割高なのか?それとも割安なのか?

これが分からないと購入の判断もつきません。

値段交渉もできませんよね?

 

だから、この判断を自分でつけるためにも

モノの相場を知ることがとても重要なのです。

 

モノの相場を知ることによって得られる副産物

このモノの相場を知るという概念ですが

これはモノを買うときだけではなく、モノを売るときにも非常に重要な要素になってきます。

 

買取業者
買取業者
  えーと、こちらのお品は少々状態が良くないですね。通常、このような状態のお品でしたら相場は○○円くらいですが、弊社でしたら△△円で買い取りさせて頂きます。相場よりも割高ですし、お得感があるかと。恐らく他社に持って行ってもこれくらいか、もしくはこれよりも割安な価格になる可能性がありますね。どういたしましょうか?

 

まあ、こんなあからさまな人は少ないかもしれませんが(笑)

 

モノを売るときも、買う際と同じ考え方なのですが

相手が提示してきた売却額が果たして適正な価格なのか?

それともあまりにも相場からかけ離れている安い価格なのか?

それとも相場よりも割高で、即売り判断なのか?

これらを自分で判断できるようになることが重要なのです。

 

大きな買い物をする際には特に相場に注意!

特にこのモノの相場を知る重要性は、大きな買い物をする際にとても重要になってきます。

それこそ、相場を知るか知らないかで何十万円~何百万円も損を出すかもしれません。

逆を言えば、モノの適正な相場を知っているだけで何十万円~何百万円も得をするということです。

 

人生で大きな買い物(支出)と言えば

 

  • マイホーム購入
  • マイカー購入
  • 新生活の際の家具家電購入。もしくは引っ越し代金
  • ハネムーン(特に海外旅行)

このあたりでしょうか?

 

 

この大きなお金が動く時に、無知な状態で臨むのは

まさに戦場に真っ裸でいくようなもの(笑)

間違いなく即死します(笑)

即死=営業マンから間違いなくカモられます。

 

脳内お花畑君
脳内お花畑君
何にも分かんないから、とりあえず話だけでも聞いてみよーっと。ルンルン。

 

このような脳内お花畑状態で臨めば、おそらくその帰りには契約書に印鑑を押していることでしょう(笑)

 

家を買うにしろ、車を買うにしろ、新しい家具を買うにしろ、旅行に行くにしろ

まずはその購入対象の相場をある程度理解してから判断するようにしてください。

 

で、このある程度ってところがポイントで。

私も含めてですが、無知な分野の相場をいくら一生懸命に調べても

その分野の営業マンを上回ることはまず無理です。

相手はプロ中のプロです。どうあがいても素人に毛が生えたくらいの知識では太刀打ちできません(笑)

 

相場知らない君
相場知らない君
え?言ってること違うじゃん!じゃあ結局モノの相場を知ることは無駄ってこと?時間がもったいないだけやんけ。。 

 

いえ、無駄では決してありませんよ!

だから限りある時間を大事に使うためにも、ある程度が大事なのです。

時間をかけすぎないことが重要です。

 

ある程度、正しい相場が身についていれば相手(営業マン)の言っていることがある程度分かります。

で、営業マンもお客様に対してこう感じるわけです。

 

営業マン
営業マン
  お!このお客様、非常に分かっていらっしゃるな!

 

この状態になって、初めて対等な商売ができるわけです。

大丈夫です。相当な悪徳営業マン(笑)でない限り、ある程度知識や相場観を持っている方に対して変な値段提示はしないものです。

無知であるか、それともある程度の知識を持って臨むかは

本当に天と地ほどの差があります。

 

なぜモノの相場を知ることの重要性なのか?

その分野の相場や知識をある程度身につけると営業マンと対等な商売をすることができるようになるから

 

ではモノの相場を知るためにはどうしたら良いのか?

 

 

それでは、モノの相場を知るためにはどうしたら良いのでしょうか?

結論から言うと

一定期間相場の中に居続ける

ことでしか相場観は身に尽きません。

では一定期間相場の中に居続けるとはどういうことか?詳しく見ていきましょう。

 

一定期間相場の中に居続けるとは?

あらゆるモノの相場は、1秒ごとに変化しています。

売りたい人(売り手)、買いたい人(買い手)が存在する以上、相場は動き続けます。

株式市場がその典型例ですね。株価は刻一刻と変化しています。

株価に関わらず、家でも車でもお肉でも、相場は日々変化しているのです。

これは売り手と買い手が常に存在しているからに他なりません。

この価格の変化に常に触れ続けること

相場の中に居続けること、ということになります。

 

相場の中に居続けると何が起きるか?

では相場の中に居続けると何が起きるのでしょうか?

これは、そのモノの相場観が分かるようになってきます。

 

そう、ここまで読んで頂いた読者の方ならもうお分かりでしょうが

モノの適正な価格が自分で判断できる状態になるわけです。

モノの適正な価格が判断できる状態とは

提示された価格が相場と比べて割高か、割安かが判断できる状態のことでしたね。

 

実体験を少しお話させて頂きます。

私は結婚を機に2016年から投資信託等で資産運用をしております。

それから現在まで、ある程度日経平均株価や米国株相場の中に居続けたわけです。

そのおかげである程度の相場観が身についていたため適正なリスクをとることができました。

それは昨年のコロナショック(2020年3月)の際に日経平均株価が大暴落した時のことです。

見る見るうちに日経平均は続落。しかし、私には非常に株価が割安に見えました。

更に私は短期ではなく長期目線で資産運用をしていたため、

 

たいちゃんパパ
たいちゃんパパ
今が割安に見えるし、この先株価が回復すれば儲けもん。この先まだ下がればまた買い増しすればいいだけやん。

 

くらいに軽くとらえることができました。

これが功を奏し、昨年の暴落相場からの株価急上昇で、投資信託の利益はかなり増加し

資産全体を押し上げる結果となりました(貯金を含めて7桁増)。

まあ、利益確定してないので含み益は幻なのですが・・・(笑)

 

株式相場だけではなく、全ての分野にこれは共通して言えることだと思います。

 

相場の中に居続けると

相場観が身につき適正な判断を下すことができるようになる

 

どれくらいの期間相場に居続ければいいのか?

株式市場については私は全然のド素人なのではっきりは言えませんが(笑)

家を購入するとか

車を購入するとか

家電を買う、とかの短期の目的の場合

2~4週間ほど相場に触れ続ければ見える世界も変わってくるのではないでしょうか?

逆にこれ以上触れ続けても、時間をかけすぎてコスパが悪くなることも考えられます。

 

  • 家であれば購入予定の周辺の家賃相場を見続けるとか
  • 他社のホームメーカーと比較し続けるとか
  • 車であれば色々な車種、色々なメーカーの車両価格を見続けるとか

色々とできることはあると思います。

 

実際に、2年前に私はトヨタのボクシーを中古で購入したのですが

その際には同じグレードの他社メーカー、同業他社の中古販売価格等を見まくりました(笑)

そうやって、ある程度の相場観が身についていたため、担当の営業マンの方とは納得して買い物をすることができたと思います。

そして次のことが超重要です。

合い見積もりは必ずとること!!!

超重要です。

合い見積もりは必ず取ってください!

そうでないと、比較検討の余地がありません

 

この比較検討するということが非常に重要で

これをすることでモノの適正相場が徐々に分かるようになってきます。

特に家とか車のように大きな金額が動く場合は

比べてみたら何十万円も差があった、なんて話は良く聞くものです。

モノを買う際、売る際には必ず合い見積もりを取って比較検討をする。

その上で、身に付けた相場観を頼りに自分で判断を下す。

これがお得な買い物をするための必須条件であると考えます。

 

たいちゃんパパ
たいちゃんパパ
合い見積もりは絶対条件だよ!1社だけの見積もりに頼るのはあまりにも危険な行為ということを覚えておいてください!

 

まとめ:相場観を身に付けることで他人に惑わされず適正な判断を下せるようになる。

 

それではまとめになります。

 

  • モノの相場を知るとは、そのモノの適正な価格が分かる状態のこと
  • なぜ相場を知ることが重要性かというと、売り手と対等に商売を行うにようになれることで損か得かを判断できるようになるから
  • 相場を知るためには、対象の相場に少なくとも2週間は居続けること

 

ということになります。

これから大きな買い物を予定している方

是非、今回の記事を参考にして頂き、自分の納得する買い物をしてくださいね!

少しでも読んで頂いた方のお役に立てたのであれば、これ以上の喜びはありません。

 

それでは、本日もお読み頂きありがとうございました!

営業目線でのお話をまだ聞きたいという方、是非何でも気軽に聞いてくださいね!

Twitterもやっているため是非絡んでください(笑)

たいちゃんパパでした!

 

たいちゃんパパ
たいちゃんパパ
買い物でも何でも、他人に決めてもらうのではなく自分で判断して決めたものであれば後悔はしないはず。しっかりと自分に腹落ちした状態で後悔のない買い物をしてくださいね!

 

私のブログで何度も登場しているリベラルアーツ大学の書籍。

これ、本当に超分かりやすく、かつ超専門的に書いてあるので

超お勧めです!!!

あと、ライオンさんが子どもウケも良い点(笑)